まいたけの知識

まいたけとは・・・

まいたけ

 「まいたけ」は、シャキシャキとした食感と独特の風味を有し、マイタケのだしで料理の全体の旨みを増す美味しいキノコです。
 「まいたけ」は、広大なブナ・ミズナラ帯の深山などに発生するサルノコシカケ科マイタケ属の巨大なキノコです。
 “舞茸”の名の由来は、その形があたかもキノコが舞っている様に見えることによるという説と、食した者があまりの美味しさに踊りだしたという説などが言われます。
 「まいたけ」の学名はラテン語でGlifola frondosaといいます。この学名の由来は、後ろのfrondosaは“葉状”の意味で、植物の葉のような傘がたくさん形成されることからつけられたようです。前のGlifolaは、イタリアのきのこ俗名“Glifola”から、または、ギリシャ神話に登場する上半身が鷲で下半身が獅子の聖獣グリフォン(上半身と下半身反対の説もあります)からつけたという二説があります。ギリシャ神話の中で、グリフォンは勇壮な翼を持ち、ゼウスやアポロンなどの神々に仕え、そのチャリオット(二輪の馬車)を牽いて天空を飛翔していたようです。まいたけの形状は“葉状の傘が重なり合った形状”と表現されますが、“猛々しく羽ばたくグリフォンの翼の様”との表現がふさわしいのかもしれません。


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